循環式ブラスト工法
（マルチメディア・ブラスト工法　NETIS登録）

全研削材×全工法対応型ブラストシステム

環境配慮と全研削材対応型のマルチメディア・ブラストを２台（８ノズル）所有し、１種ケレンの施工実績を伸ばしています。

※協力会社含め循環式ブラスト所有台数10台（28ﾉｽﾞﾙ）　※グループ全体での想定日当り施工量504㎡/日

• 施工事例

  ① スチールグリッド×循環式ブラスト
  ② 非金属系研削材×オープンブラスト

• 施工事例

  NEXCO東日本・NEXCO中日本・
  NEXCO西日本・大阪府　など

鋼構造物塗装

鋼構造物塗装とは橋梁などの鉄を塗る塗装です。
鋼構造物塗装を行う上で、膜厚管理（出来形）管理をしっかり行い、
インターバル・温湿度管理・塗装管理記録を行い、次世代へ綺麗な橋を引き継ぐ仕事です。
中川株式会社では元請け・下請けを問わず以下の内容で工事を進めます。

• 書類作成

  • ●施工計画書作成
  • ●足場図面・強度計算
    労基署書類手続き
  • ●労基署書類手続き
  • ●各種協議書作成

• 施工中

  • ●出来形管理
  • ●品質管理
  • ●工程管理
  • ●安全管理
  • ●アルバム作成

• 竣工

  • ●竣工書類作成

橋梁補修工事

社会資本の現状と将来予測

高度成長期以降に整備された道路橋、トンネル、河川、下水道、港湾等について、
今後20年で建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなります。
施設の老朽化の状況は、建設年度で一律に決まるのではなく、立地環境や維持管理の状況等によって異なるが、
ここでは便宜的に建設後50年で整理します。（建設後50年以上経過する社会資本の割合注1）

	2020年3月	2030年3月	2040年3月
道路橋 ［約73万橋（橋長2m以上の橋）］	約30％	約55％	約75％

老朽化した道路橋（高速道路含む）を修理して更に50年安全に使えるようにするのが、橋梁補修です。

《施工範囲工種》

• ●ひび割れ注入工
• ●伸縮装置取替
• ●断面修復工
  （WJ工法・はつり工法）
• ●伸縮装置補修工
• ●当て板補修工
• ●支承若返り工法
  （金属溶射）
• ●表面含侵工
• ●支承取替工
• ●連続繊維シート
• ●ウォータージェット
  （WJ工法）
• ●FRP繊維シート

当社ではWJ工法で利用する
「超強力吸引車パワープロベスター」を
2台所有しています。

吸引車

パワープロベスター（吸引車）を2台所有

クラス最高を誇る吸引力により、粉粒体あるいは液体を深所や遠距離から強力に吸い込む高性能吸引車です。
空気と真空力で吸い込んだ物をレシーバータンクで重量沈降分離し、
2次、3次キャッチャー分離の二段階方式で空気とミクロンダストを分離し排気は完全にクリーニングする設計になっています。
4次キャッチャーの封入水はフロアに循環し、またミストを切る役目をします。

《利用範囲》

• ●ブラスト後の研削材回収
• ●ウォータージェットでのはつり屑の回収
• ●その他

ウォータージェット工法

ウォータージェット技術が産業界で使用されるようになって半世紀ほどしか経っておりませんが、
現在ではあらゆる産業で主要な道具として利用されるようになってきました。
ウォータージェットの代表的な利点をとして以下のような点が挙げられます。

ロボット復旧支援事業

社会貢献を目的とした災害復旧支援ロボット・安全見守りロボットの開発を行っています。
人間では到達できない場所に東京オフィスで開発を行っているロボットを派遣します。
派遣が必要な場合は中川㈱本社06-6376-0052までお電話ください。
またデモが必要な場合は出向いてデモも行います。
現在は安全パトロールをロボットを使って行う試みを開発しています。